こんにちは!夫が中国に単身赴任中なので、しばしば中国を往復しているとどさんです。
高鉄(中国版新幹線)で大陸を移動するとき、結構な割合で、中国人のみなさんカップラーメンを持参しています。車内販売でお弁当も売っているのですが、うちの夫いわく「値段は高いが、あんまり美味しくない。カップラーメンのほうが遥かに美味しい」と。
今回は、中国のローカルスーパーで見つけた、「インスタントのわりには、なかなか侮れないな…!」とうなった、幅広麺のラーメンをご紹介します。
「これ、お湯を注いだだけなの!?」と驚くほどのモチモチ極太麺と、本格的な麻辣の旨みにすっかりハマってしまいました。
次回の中国旅行の「高鉄で移動のお供」に、夜に小腹が空いたときの「ホテル夜食リスト」に、ぜひ追加してくださいね!
いまから紹介する商品は、パッケージの裏をよーく読むと、スープやペーストに牛のエキスが入っているため、日本の動物検疫の規則で「日本への持ち込みが禁止」されているんです…!(知らずに空港で没収されたら悲惨ですよね💦)。なので、みなさんは絶対に日本へのお土産にせず、現地のホテルの部屋で作って食べてくださいね!
🐮 パッケージの「牛」に騙されるな!お宝発見の瞬間


海外旅行に行くと、現地のローカルスーパー探検するのが大好きな私。
中国のスーパーで、ズラーッと並ぶインスタント麺コーナーで、ひときわ目を引くパッケージに出会いました。
それは、今麦郎食品という会社の「安徽板面(アンホイバンミェン)」。
ことどさんねえねえ、このラーメン見て。パッケージに描かれてる牛のイラスト…なんかちょっと怪しくない?(笑)



ほんとだ。でも『中国地方特色』って書いてあるし、美味しそうじゃのう。



しかもこれ『不能煮(煮込んじゃダメ)』って書いてあるわ!お湯を注ぐだけでいいみたい。鍋がいらないって、夜食に最高じゃない?



洗い物が出ないのは神じゃ。よし、試しに買ってみよう!
というわけで、パケ買い(?)してみたこちらの「安徽板面」。 「板面」というのは、板のように平べったい幅広麺のことです。
🌶️ 開けてびっくり!本物の唐辛子がゴロゴロ…
この商品、カップ麺タイプと袋めんタイプの2種類あります。私はケチ(節約家?!)なので、安い袋タイプを買いました。(ホテルで食べる予定の人は、カップ麺を買ってくださいね)




さっそく作ってみることに。 袋を開けると、驚きの光景が!
なんと、立派な幅広麺の横に、本物の唐辛子がまるまる3本も入っていたんです。さらに、粉末スープ、旨みが詰まっていそうな特製ペースト、乾燥具材(湯葉など)がセットになっていました。
【とどさんのリアルな作り方】
- どんぶりに麺と具材を入れる。
- 粉末スープとペーストを入れる。
- ここがポイント! 私は辛すぎるのが少し苦手なので、3本の唐辛子はこっそりポイッと捨てちゃいます(笑)。
- あとはお湯を注いで待つだけ!
たったこれだけで、あっという間に本格的な中華麺の完成です。
⚠️【要注意】手を抜くと大惨事!?美味しく作るための「黄金ルール」
実は、この手軽な「お湯を注ぐだけ」の裏には、絶対に守らなければいけない重要なルールがありました。パッケージの中国語をよーく読むと、ちゃんと書いてあるんです。
それが、「お湯を注いで1分待ったら、一度必ずお箸で麺をほぐすこと。その後、さらに5分待つこと」という指令!
実は私、初めて食べたときにこの工程を思いっきり無視してしまったんです……。



めんどくさいし、日本のカップ麺みたいに6分タイマーかけて、そのままほったらかしで大丈夫〜って思ったのじゃ(笑)



で、6分経ってフタを開けたら、もの凄いことになってたんだよね



そうじゃ!幅広麺がぜんぶお互いにガッチリくっついちゃって、丼の真ん中で巨大な麺の塊(だんご)になってたのじゃ!お箸で引っ張っても全然ほぐれなくて、本当に焦ったぞ〜!
完全に自業自得です(笑)。2回目はちゃんと1分のところでフタを開けて、優しくほぐしてから残り5分待ったら、ツヤツヤのバラバラ麺になりました。
みなさんが買って食べるときは、「1分で一度ほぐす!」。これだけは絶対に忘れないでくださいね!私の二の舞になります(笑)。
🍜 実食!韓国とは違う「中国ならではの辛さ」に感動


一口食べた感想は、、、
「麺が…モッチモチ。おいしい!!」
お湯を注いだだけとは到底思えない、しっかりとしたコシとツルツルの食感。
そして、スープがまた絶品! 唐辛子を抜いても、特製ペーストのおかげでしっかりとした「ピリ辛」が楽しめます。
韓国のインスタント麺との決定的な違いは、「花椒(中国山椒)」が効いていること! 唐辛子の辛さだけでなく、花椒の爽やかな香りと舌がピリッと痺れる「麻辣(マーラー)」味が、もうクセになってお箸が止まりません。
辛いのが苦手な私でも「旨み」が勝って美味しく食べられたので、辛党の方なら唐辛子をそのまま入れて大満足できるはずです。
(とはいえ、もし唐辛子3本そのまま使っていたら、たぶん私は食べられなかったかな。。。)
🛒 どこで買える?価格は?ローカルスーパー攻略法
この感動のインスタントラーメン、私は、上海の地下鉄2号線「川沙駅」にあるお菓子屋さん「好想来」で買いました。
(「好想来」は、量り売りで有名なお菓子屋さんのチェーン店。お菓子屋といえども、インスタントラーメンも置いています。)
最終的に川沙の「好想来」で買ったけど、その前に何度も南京近郊にあるスーパーで見て気にはなっていたラーメンなので、わりと有名なのだと思います。
やっぱり、現地のローカルスーパーは安くて美味しい「隠れた名作」の宝庫ですね!コスパ旅の醍醐味です。
🍜 追伸:ほかにもある!中国スーパーで見つけた個性派インスタント麺
今回ご紹介した幅広麺(板面)以外にも、中国のローカルスーパーのラーメンコーナーは、日本では見かけない面白い名作(と迷作?笑)の宝庫です。
ラーメン繋がりで、私が現地で実際に買って食べた「おすすめ&ネタ枠」の2つをチラッとご紹介しますね!
濃厚で絶品!「茄皇(チエホアン)トマトラーメン」




黄色いパッケージに「トマトの王様」って意味の中国語が書かれた、現地ではちょっとお高めなラーメン。これが濃厚なトマトスープで本当に絶品なんです!最初から具が入っているので、何も加える必要がないのも主婦的にありがたいポイントです!
鍋で煮るタイプ、カップラーメン、どちらもあります。



これ美味い!美味いんだが……食べ過ぎていまは飽きたぞ(笑)



一時期、大とどさんコレばっかり食べてたわよね〜
そうなんです、美味しいけれど、食べ過ぎて飽きてしまいました。何事もほどほどが一番です!
パクチー好きへのネタ!「白象 パクチーインスタントラーメン」


こちらはパクチー好きの人にぴったりな一品。
確かにパクチーはたくさん入っているのですが、それ以上に他のベースの味が強くて、実はパクチー感はちょっと薄めという面白い味(笑)。味が濃いのですぐに飽きちゃうかもしれません。もしスーパーやお菓子屋さんでバラ売りしているのを見つけたら、試しに1個買ってみるのがおすすめです!
このトマトラーメンとパクチーラーメンも、残念ながら「日本への持ち込みはNG(または極めて黒に近いグレー)」と考えておいた方が安全です。
「トマトやパクチーだから肉じゃないし大丈夫では?」と思いがちなのですが、日本の検疫の網の目は想像以上に細かいのです。
🧐 なぜトマトやパクチーでもNGの可能性が高いの?
日本の動物検疫は、具材としての「肉片」だけでなく、目に見えない「肉由来のエキス(チキンエキス、ポークエキス、ビーフエキス、ラードなど)」もすべて規制の対象にしています。
インスタントラーメンは、スープのコクを出すために牛・豚・鶏いずれかの肉エキスや油脂がベースに使われている可能性が極めて高いです。完全なビーガン(植物性原材料100%)のラーメンでない限り、中国の一般的なインスタントラーメンはほぼすべて検疫に引っかかると考えておいた方が安全です。
なので、みなさんは絶対に日本へのお土産にせず、現地で作って食べてくださいね!
残念ながら、インスタントラーメンは持ち帰れないけど、現地で見つけた「きゅうり味のポテトチップス」「怪しいパッケージのヤシの実ジュース」など、中国・上海のリアルなお土産情報は、こちらの記事にまるごとまとめています!👇


旅行の計画を立てている方は、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね♪
✨ まとめ:中国旅行の夜食用に【保存】必須!
「安徽板面(アンホイバンミェン)」は、、、
- お湯を注ぐだけ(鍋不要で洗い物なし!)
- お店クオリティのモチモチ幅広麺
- 花椒が効いた本格ピリ辛麻辣スープ
手軽さと美味しさを兼ね備えたこのラーメン。
次回の中国・上海旅行で夜食が食べたい!と思った際は、ぜひスーパーの麺コーナーをチェックしてみてくださいね!










