こんにちは!
2026年3月下旬、春の杭州を1泊2日で駆け抜けてきたとどさんです。
杭州観光といえば、
世界遺産の西湖を眺めるのはもちろんですが
……やっぱり外せないのが「グルメ」ですよね!
特に杭州は「麺」が有名。
その中でも、「ここに行かずして杭州は語れない」と
言われるほどの超有名店があるんです。
その名も、『奎元館(クイユェングァン)』。
150年以上の歴史を誇る老舗中の老舗ですが、
実際に行ってみてどうだったのか?
「正直、味はどうなの?」「外国人観光客ばかりじゃない?中国人もほんとに行ってるの?」
そんな疑問に、忖度なしのガチレビューでお答えします!
これから杭州へ行く方の参考になれば嬉しいです!
なぜ「奎元館」を選んだのか?
小とどさんねぇ、杭州にはおしゃれなカフェや新しいレストランもたくさんあるのに、なんでわざわざこのシブい老舗を選んだの?



それはね……『迷ったらここに行け』っていう、全ガイドブックからの圧を感じたからだよ(笑)
杭州で超有名なレストランだから
「奎元館」は、どの旅行のガイドブックにも載っている
超有名なレストラン。
私の大好きなガイドブック 『地球の歩き方』だけでなく
『るるぶ』や『まっぷる』といった主要なガイドブックにも
必ずと言っていいほど掲載されています。
創業はなんと1867年。
日本でいうと、徳川慶喜が大政奉還をした年ですよ!
江戸幕府が終わる頃からずっと麺を出し続けているなんて、半端ないですよね。
そんな、杭州で最も歴史のある麺料理店
杭州グルメとして試さないわけにはまいりません!
立地が最高だったから
観光地から近いのはもちろんのこと
今回宿泊していたホテルからも徒歩圏内(すぐ近く!)だったこと。
旅行中のランチは、移動時間を節約して効率よく動きたいもの。
宿泊先からふらっと歩いて行ける距離に有名店があるのは、かなり高ポイントでした。
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観光にも食事にも最高の立地だったホテルの詳細は、別記事で詳しくまとめています。
[ 杭州観光の拠点に最適!『杭州馬可波羅ホリデイホテル(西湖)』の宿泊記はこちら ↓]


圧倒的な活気!これぞ中国の「老舗」の底力
お店に到着して驚いたのは、その混雑ぶりです。
お店に到着したのは、午前11時30分ごろ。
「お昼のピークをちょっとずらせば、スッと入れるかな?」
なんて甘い考えを持っていましたが……。



うおっ!なんだこの人ごみ!?
みんなお昼ご飯のことしか考えてないみたいだぞ!
お店の前に着いてびっくり。
そこには、地元のおじいちゃんおばあちゃんから、
カメラを抱えた観光客まで、どんどん吸い込まれていきます。
店内は広く、何フロアかあり
ガイドブックによると「2階はちょっと高級」「1階はちょっと庶民的」とのこと


迷わず1階を選びました。
が、どこもかしこも満席。
ようやく座れた席は、中国人のご夫婦との相席。
でも、この「ガヤガヤした活気」こそが中国の老舗の醍醐味なんですよね。
「これは絶対に美味しいに違いない!」と、私の期待値もマックスまで跳ね上がりました。
いざ実食!気になるお味は…?
片儿川(ピェンアルチュアン)


今回注文したのは、お店の看板メニュー。
片儿川(ピェンアルチュアン)という
タケノコ、豚肉、高菜のような漬物が入った、杭州っ子が愛してやまないご当地麺です。



待ってました!歴史の味、いっただっきまーす!」
ズズッ……と勢いよく麺をすすったものの。
しかし、その直後、不思議な沈黙が流れました。



……あれ? ……味が、しない?



いや、してるんだけど……なんというか、すごく『遠い』ところで味がしてる感じだなぁ
正直すぎる感想:私には「優しすぎた」
正直に言います。
ものすごく、薄味でした。
塩分: 日本のラーメンやうどんに慣れている私の舌には、塩気がかなり物足りない
ダシ: 素材の味を活かしているのは分かりますが、パンチが弱い。
感想: 決して不味いわけじゃないんです。麺の食感も良いし、具材も新鮮。でも、「よし、食べるぞ!」と意気込んでいた私には、あまりにも上品で「優しい」味すぎたのです。
正直な感想を言うと、「んん…? ちょっと意外?」というか、私好みではありませんでした。
後から調べて分かったのですが、
杭州料理(江南料理)の基本は「清淡(チンタン)」。
つまり、素材そのものの味や香りを大切にし、
余計な調味料でごまかさないのが美徳とされているんです。
特にこの老舗の常連さんたちは、
この「雑味のない、淡いスープ」を味わいに来ているわけです。
私のように、日本のラーメンのような、
ガツンとくる魚介出汁や濃厚な醤油味を期待していくと、
肩透かしを喰らうかもしれません。



なるほど。オイラの求めているのとは違ってたってことか……
素材の味を活かす上品なものが多いとは聞いていましたが、
想像以上に「優しい味」でした
東坡肉(トンポーロウ)


つづきましては、杭州名物の東坡肉(トンポーロウ)。
見た目は、ものすご~く脂肪というか、油だらけです
こちら、杭州っていえばこれ、っていう名物の豚の角煮です。
写真では大きく見えますが、実際は3~4cm角くらい?です。



なんだ?豚の脂肪のかたまりか?
恐る恐る……食べたのですが。
見た目に反して、そんなに脂っこくない。



……あれ? あっさり食べられるわ



かなり煮込んでるんだろうね。
なんというか、見た目は脂肪だけど、味は美味しい
色は、ものすご~く醤油で濃そうというか塩辛そうに見えるけど
実際は、醤油の塩味は薄めで、
その代わり、しっかり砂糖甘いです。
味は、かなり味しいです。私は気に入りました!
最初出てきたときは、「小っさ!」て思いましたが
実際に食べてみると、かなりお腹にたまります。
2切れは食べられないと思いました。
まとめ:老舗の味をどう捉えるか
結局のところ、奎元館に行って良かったか?
と聞かれたら、
私は「行って良かった!」と答えます。
「奎元館」は、
歴史を感じる雰囲気や
「杭州に来た!」という体験を味わうのに最高のお店です。
ただ、味に関しては好みがハッキリ分かれる気がします。
「薄味で上品なスープを楽しみたい」という方にはおすすめですが、
私のように「しっかりした味付け」を好む方は、
サイドメニューで調整するか、
あくまで「経験」として楽しむのが正解かもしれません。
味の好みは分かれるかもしれませんが、
あの活気の中で麺をすするという体験自体が、
杭州旅行の素晴らしい思い出になります。



もし「やっぱり物足りない!」と感じたら、お塩持参で自分好みに調整するのもアリですよ(笑)



何事も行ってみないと分からないのが旅の醍醐味よね~
最後に:杭州を効率よく楽しむコツ
今回、奎元館へスムーズに行けたのは、やはりホテルの立地が良かったから。
慣れない土地でのレストラン探しは、ベースキャンプとなるホテルの場所が明暗を分けます。
私が今回選んだホテルは、奎元館だけでなく他の主要スポットへのアクセスも抜群でした。
杭州旅行を計画中の方は、ぜひこちらの宿泊記もチェックしてみてくださいね!
[▶︎ 【保存版】杭州のおすすめホテル紹介!観光・グルメに便利なエリアはここ]










