【実録】クレジットカードの海外保険はどこまで使える？

関空でターンテーブルから出てきた私のスーツケースが壊れていた。さあどうなる？
吉祥航空に問い合わせもしているが、念のため次の手を進めています。

壊れてしまったスーツケース、航空会社に交渉中ですが、補償してもらえる可能性が低そうなので、次に誰に交渉するか、実体験を書いていきますのでぜひ参考にしてくださいね。

航空会社にメールしてまだ２日目。返事が来なくても当然と言えば当然なのですが、、、

ネット検索する限りでは、航空会社に補償してもらうのは難しそうって感じなので、私が次にどうしたかを書いていきます。

事故４日目　クレジットカードの保険を調べる

関西空港のスタッフのお兄さんは、「自分の入っている海外旅行保険で対応してください」と言っていた。ということは、海外旅行保険で補償を請求するのが通常なのだろう。

しかし、私は今回の旅で、海外旅行保険をかけていない。クレジットカードに付帯している海外旅行保険があるからOKって思っていた。
とはいえ、クレジットカードについている保険の内容なんて、熟読していない。補償してもらえそうなのか？

クレジットカードの保険だと、私の場合は３つ候補があって、

・セゾンローズゴールドアメックス
・マリオットボンヴォイアメックス
・ANA JCB ワイドカード
　↑上記の順番は、海外旅行保険で補償してもらえる、と私が期待している順。

セゾンローズゴールドアメックスの場合

私にとってのセゾンローズゴールドアメックスは、海外旅行保険とプライオリティパスのためのカード。

保険は利用付帯なので、必ず旅行前に何かでカードを使わなければならない。
今回は、行きの航空券を購入しているので、利用付帯の条件はクリアしている。

補償規定を見る限り、どうやら大丈夫そう。でも気になるのが『自己負担額 3,000円を控除した額をお支払い』な点。今回買ったスーツケース、とっても安いのです。（安物だから一発で壊れたのか？？）１万円未満のお品。

１万以下のスーツケース、3,000 円払って直すより、もう一度買い替えたほうが良い気がする。。。

マリオットボンヴォイアメックスの場合

マリオットボンヴォイアメックスは、ANAカードを作るまでは私のメインカードでした。無料宿泊を得るために、年間150万円は使うようにしています。

保険は利用付帯なので、必ず旅行前に何かでカードを使わなければならない。
今回は、中国での高速鉄道切符を購入しているので、利用付帯の条件はクリアしている。

補償規定を見ると、こちらも同じく『自己負担額 3,000円を控除した額をお支払い』。
う～ん、どうやらセゾンカードと変わらないようだ。
もう解約してしまったが、楽天プレミアムカードどうなのか調べてみた。やはり免責 3,000円だそうだ。
免責 3,000円は相場らしい。

ふと、アメックスには『ショッピング・プロテクション補償』ってのがあるのを思い出した。スーツケース、マリオットアメックスで買っている！

だが調べてみると、残念なことに、『1回の事故について1万円の免責が適用されます。』とのこと。3,000円よりさらにハードルが高くなった。

ANA JCB ワイドカードの場合

ANA JCB ワイドカードは、私が現在『育てている（？！）』カード。本当はゴールドカード欲しかったのに、審査に落ちて仕方なく、下のランクのワイドカード発行した。噂では、しっかりと使用実績積めばゴールドカード審査に有利っていうので、信用ランク上げるべく、せっせと普段のお買い物で使っている。

保険は自動付帯。年会費も上記２社のと比べて安いので、あまり期待せずに補償規約を確認してみたのだが、、、

免責の金額が見当たらない！どうやら、全額補償してもらえるようだ！！

さっそくお電話、と思ったが、お問合せは平日９時～１７時だそうだ。
本日は土曜日で営業していない。週明けたら忘れずに電話しよう！