中国語を勉強し始めの、初心者の方へ
簡体字について、こんな悩みはありませんか?
・簡体字は見たらわかるけど、いざ書こうとすると書けないよ・・・
・中国の漢字って、書き順がよくわからないんだよね。。
・簡体字って、私たちが使っている日本の漢字だと何に当たるのか知りたいわ。
日本人だから、漢字は書けるって思っていたけど
いざ簡体字を書こうと思ったら、どうやって書いたらいいかわからない
書いてみたけど、なんとなく間違っている気がする。
そんなことありませんか?
大とどさんでも、日本人だし、なんとなく簡体字は分かるよ。
いまさら漢字を練習するのに
わざわざ時間を割くのは、もったいない気がするんだけど・・・



基礎だけで良いので、最初にしっかりと覚えましょ!
覚え間違いや、
変なクセがついて
後からやり直しで覚えるほうが、ずっと大変だよ!!
覚え間違いや、変なクセが付いてしまってから
後からやり直しで覚えるのは、面倒くさいです。
・・・というのは
私の体験談です。
私が中国語の勉強を始めたのは40代後半。
大学生じゃないから、試験も無かったし
仕事で中国語を使うわけじゃないから
書き方が多少間違っていてもぜんぜん気にしていませんでした。
ときおり中国語の先生に、「書き方が違う」とは指摘されていましたが
大して気に留めていませんでした。
しかし
HSKを受験しようとしたら
書写のところでつまづきました。



簡体字は書けるけど
なんか間違ってる気がするよ・・・



気のせいじゃないわよ、あなたの書く字まちがってるよ。
ということで、HSK受験を目前にして
簡体字の復習をするハメになりました
みなさん、こんな失敗しないよう
中国語を学習し始めに、正しい文字をしっかり身に着けておきましょう。
中国語の資格試験を目前にした私が
簡体字を勉強するために
書店・ネットショップ・口コミ等々で検討して
これだ!と思うテキスト
2冊を買ってみました。
どんな本かご紹介しますね!!
おすすめの本は、この2冊!


2冊のうち
黄色い本(左)が
①「書き込み式 中国語簡体字練習帳(アスク出版)」
赤い本(右)が
②「超入門!書いて覚える中国語簡体字ドリル(ナツメ社)」
この2冊の特徴を、一言でいうと
①「書き込み式 中国語簡体字練習帳(アスク出版)」は、
書きやすさを重視した本
VS
②「超入門!書いて覚える中国語簡体字ドリル(ナツメ社)」は、
見やすさを重視した本
です。
【こんな人におすすめ】
・簡体字を正しく「書く」ことに集中したい、実際に手で書いて覚えたい
⇒①「書き込み式 中国語簡体字練習帳(アスク出版)」
・文字を書くだけでなく、発音や文法などの基礎も確認したい
⇒②「超入門!書いて覚える中国語簡体字ドリル(ナツメ社)」
おすすめ その①「書き込み式 中国語簡体字練習帳(アスク出版)」


①「書き込み式 中国語簡体字練習帳(アスク出版)」
出版社のキャッチコピー
『ありそうでなかった「簡体字」の練習帳! !』と力説するように
簡体字を実際に自分の手で書くことに特化した練習帳です。
他社のワークブックは
「書くことも、文法も、両方とも勉強しよう」
「この字を使って、次にこんな文章を作ってみよう」
ってな感じで
書く+プラスアルファ をさせる本が多いです。



「書き込み式 中国語簡体字練習帳(アスク出版)」は
ともかく、ひたすら
書いて覚えることだけに特化してるよ
初版は2014年7月28日。
Amazonの売れ筋ランキングでは、本 – 122,329位
中国語 (本) – 166位
ランキング100位以内にも入っていないのか?って
思うかもしれませんが
簡体字を書くことに特化したドリルは
これのほかにはありません。
(注:かつては旺文社からも同じ様なドリル出ていましたが、廃版となりました)
小学生の漢字ドリルみたい?手で書いて覚えるワークブック


実際に手で書いて覚えるワークブックです。
小学生の漢字ドリルのように
実際に書き易いよう工夫されています。
この本の良い点は、、、
ともかく、自分の手を使って
実際に書くつもりなら、この本が絶対におすすめです。
明朝体で書かれているので
とめ・はね・はらいも、わかりやすいです。
なお、この本の
いまいちな点は、、、
書き込み式って書いてあるから
私は勝手に、A4サイズくらいの本だと思い込んでいたのですが
(アマゾンで写真をみただけで注文したから
大きさまで把握していなかった)
思いのほか小さいです。
大学ノート(B5)よりも小さいです。
小さくても
「練習」パートをする分には問題ないです。
「復習ドリル」部分は、もう少し大きい方が
書き込み易いと思いました。
漢字はとりあえず3回づつ書く



「練習」部分だけで良いので
短期間で、ひととおり終わらせることに集中しよう!
私のおすすめなやり方は
「練習」部分だけを一気に最後まで数日で終わらせる方法です。
「復習ドリル」はやりません。
「Unit4応用練習」もやりません。
「練習」部分も、全部は書きません。
どの字も、3回だけ書きます。
練習用として、4マス用意されているのですが
そのうち3マスだけを埋めていきます。
1マスは空欄のまま残しておきます
このやり方なら、5時間も掛からず終わります。
反復学習で、2周目に入る
今度は、その空いている最後の1マスを
埋めていきます。
当たり前すぎて自信のある漢字は飛ばしてもOKです。
なぜ2回繰り返すのか?



なんでわざわざ2回に分けるの?



長時間かけて、1回で完璧に覚えようとするよりも
短時間でいいから何回も繰り返す方が
記憶に残るんですって~
1回で完璧に覚えられるように100%の力をかけるより
60%くらいの力で2回まわしたほうが記憶に残ります。
記憶に最も重要なことは「反復学習」だから、あえて2回に分けてやります。
復習ドリルや応用練習は、余力があれば後からのんびりやる
私の目的は、「短期間で簡体字を身に着ける」ことなので
テキストを2周、超短期で回したのでおしまいです。
「復習ドリル」や「Unit4応用練習」などの
残りの部分は、余力があれば、テスト直前に復習としてやるつもりです。
おすすめ その②「超入門!書いて覚える中国語簡体字ドリル(ナツメ社)」


②「超入門!書いて覚える中国語簡体字ドリル」(ナツメ社)
2025年11月18日に発行されました
(Amazon 売れ筋ランキング: 本 – 292,801位 )
2025年に発行された本なので
新しいと思われがちですが
実は、2021年4月6日に発行された本
(Amazon 売れ筋ランキング: 本 – 209,174位 中国語 (本) – 283位)
の新版です。
このワークブックひととおりやっておくと
HSK4級、中国語検定3級レベルの478字を学習できます
文字だけでなく、総合的に学べる本


オールカラーで見やすいです。
見て覚えるには良い本だと思います。
でも、実際に手を動かして覚えるには、①「書き込み式 中国語簡体字練習帳(アスク出版)」と比べるとイマイチな点があります。
①と比べるといまいちなところは、、、
「游ゴシック Medium」という書体は
目で見るには見やすい書体です。
しかし
お手本として、鉛筆で真似して書くには
書きにくい書体です。
とめ・はね・はらいが、分かりにくいです。
また、書き順は、一部の文字だけしかありません
文字の「意味」についての注釈は
たくさん書かれていますが
文字の「書き方」についての注意点はありません。
日本人が間違いやすい漢字の注意喚起もありません。
一方、良い点としては、、、
オールカラーで、図解付き
見やすいです。
日本の漢字から簡体字を検索することもできます。
この本1冊で、478字網羅しています。
これ1冊で、中検3級レベルまでOKです。
ということで、こちらの本は
もう既に簡体字が、ある程度は書ける人
間違っていないか再確認したい人
そんな人向けの本です。



練習ドリルというよりは、辞書・参考書的な使い方に向いている本だね
まとめ
以上、まとめると
文字の書き取りトレーニングを徹底したいなら
①「書き込み式 中国語簡体字練習帳(アスク出版)」
簡体字のおさらいをしたい、文字だけでなくて総合的に基礎を確認したいなら
②「超入門!書いて覚える中国語簡体字ドリル(ナツメ社)」
をおすすめします。
なお、最後にアドバイス
簡体字ドリルをやるときには
B以上の鉛筆で書いた方が、手が疲れません。
我が家には、娘たちが小学生のときに使っていた
2Bとか3Bの鉛筆がたくさん残っているので
私はそれを使っています。



文字を書くときは
細くて硬い、HBのシャープペンシルより
Bの鉛筆で書く方が、手が疲れにくいよ!
では、簡体字の学習 お互い頑張りましょう!






