【実体験】中国でスマホ利用、SIM、私はいつもこうしてます

中国って携帯電話ないと暮らしていけません。快適にスマホ利用するのはどうしたらよいか、いろいろ悩んで、ここ1年はこれで落ち着いています。

私がいつも、中国滞在中にスマホどんなふうに使っているか紹介します。
いまだにこれがベストの方法かわかりませんが、とりあえず何とかなっています。ぜひ参考にしてくださいね。

とどさん

中国って、スマホ社会なのだ。

小とどさん

ほんとにそうね。スマホなくっちゃ不便でしょうがないわ。

この記事では、旅行者にオススメのスマホ利用方法を解説をしていきます。

目次

うわさで聞いていると思いますが、中国では、日本で利用しているインターネットのサービスは
ほとんど利用できません。
Lineとか Googleとか Gmailとか。グーグルマップも使えません。

GoogleやLineが使えないということは、そのIDで登録しているサービスも、ログインできません。
例えばJALのホームページ、私はいつも『他社ID連携』を利用して、Googleアカウントでログインしているのですが
それも利用できません。

ということで、中国行くなら、ますはスマホに次の3つアプリをインストールです!
・ WeChat(ウィーチャット、中国語: 微信、拼音: ウェイシン)
・ Alipay(アリペイ、中国語: 支付宝、拼音: ジーフーバオ)
・ 高徳地図(拼音: ガオダディートゥ)

この3大アプリは外せません。
微信は、日本で言うところのLineの位置づけで、支付宝はPayPayに相当する。
高徳地図は、Google Map。

この3つのうち、上記2つは必ず日本にいる間にゲットしておきましょう。
SMS認証が必要なので、中国に行ってからでは上手くできません。
(インストール方法は、ググればたくさんでてきてます!)

あと、なぜかYahooメールは使えるので、これを機にYahooメールアドレスをゲットして
中国旅行中は、普段使っているメールをYahooメールに転送するのもアリです。

今年の春休みに、娘と行った上海ディズニーランドの旅、空港からホテルのピックアップ連絡とか、オプショナルツアーのバス待ち連絡とか、連絡はすべて微信でした。

地下鉄やバス乗るのも、支付宝を利用です。
上海なら上海交通ICカードを購入するって手もあるけど
カードを買える場所が限られているし、デポジット20元とられるし、払い戻ししないと残金もったいないしで
しょっちゅう上海に行くのでなければ、あんまりおすすめしません。

なお、私が戸惑ったというか、うまくいかなかった点は、
支付宝で身分証明書の認証で、パスポート利用したときに、どうしてもできなくて先に進まず、
ネットでググりまくったが、問題が全く解決しなかったってこと。
で、諦めて一晩寝て、次の日起きてスマホみていたら、なぜか認証OKになっていた。

そして、支付宝の登録つづき(今度はクレジットカードを紐づけ)しようとしたのだが
やっぱり再度、認証ができず、先に進まず。
で、再び諦めて一晩寝て、次の日起きてみたら、なぜか認証OKになっていた。

ということで、うまくいかなかったら一晩寝かせたらよい気がする。
(たまたま偶然かもしれないが。)

とどさん

非科学的なアドバイスではあるが、
支付宝Alipay登録上手くいかなかったら、
とりあえず一晩寝かせてみよう。
なぜか時間が経ったら何とかなっているケース、けっこうあるのだよ!

微信と支付宝は、日本の電話番号で登録できます。(中国の電話番号がなくても登録できます。)
中国の電話番号が無い人には、利用できないサービスとかがありますが。

高徳地図は、日本の電話番号は登録できません。
電話番号を登録しなくても、一部のサービスは利用できます。
そうはいっても、どこかをクリックする度に、『中国の電話番号を入力しろ~』って表示がでてきて、
けっこう面倒くさいです。(私はひたすら無視しています。)

現地についてからも、中国の電話番号がないと、いろいろと不便なことがあります。

たとえば、ショッピングで、会員になると、ものすっっごいディスカウントがあったりするのですが
電話番号がないとディスカウントが受けられません。
ウーバーイーツみたいなサービスも、電話番号がないとダメです。

とはいえ3泊4日程度の観光旅行なら、電話番号ゲットするコストと、不便さを天秤にかけると
電話番号なくていいやって思います。

そんなわけで、私はいつも、データ通信だけのSIM(電話番号無し)を日本で入手して行っています。

中国にももちろん、フリーWifi のサービスあります。ホテルや空港、街中のカフェやレストランでもあります。

上海空港で、フリーWifiあるけど、パスポート登録しないと使えません。
『パスポートを登録してまでフリーWifi 使いたくないなあ、、、』って思ってしまいます。
なので私は、SIMのデータ使い切ってしまったときだけ、仕方なく空港フリーWifi 使っています。

街中のカフェなんかだと、例えばスタバとかマクドナルドは、SMS認証が必要で、
日本の電話番号では登録できません。

そんなわけで、中国のフリーWifiって、あることはあるけど、あまり利用できません。

私が唯一ちゃんと使うのは、ホテルで、それも、グレードの高いホテルに泊まった時だけです。
(偏見かもしれないけど、安いホテルに泊まった時は、フリーWifiはなんとなく信用できなくて使いません)

私はいつも、人に聞かれると、このように答えています。

・Rakutenモバイル利用者で、2泊3日程度の中国行きなら
 『そのままRakutenモバイルの海外ローミング使ったら良いよ~』 

・Rakutenモバイルじゃない(海外ローミングが高い携帯会社)の人
 もしくは
 Rakutenモバイルだけど、ちょっと長めに中国行く人には
 『Amazonか楽天市場で売ってるChinaUnicomのデータ通信用SIM買っていったら良いよ~』   

  ↑ SIMには8日用と30日用がある。

 私はRakutenモバイルユーザーなので、私1人で旅行が10日程度のときは、8日用を買って、
 足りない日数はRakutenモバイルの海外ローミングを利用している。

それとは逆に、娘と2人のときは、たとえ2泊3日でも30日SIMを買っている。
8日用SIMは7GBしかないので、写真をどんどん撮ってデータやり取りしていると、あっという間に7GBなんて使い切ってしまうからだ。  

もう少しお金かけられるなら、モバイルWifi 買って、データ通信用SIMを使うと、さらに快適になります。

・かなり長期(半年以上)もしくはしばしば行く人、電話番号欲しい人には
 『ChinaUnicomのチョコSIMを契約すると良いみたいよ~』

 注意点として、チョコSIMって売値はたったの1980円だけど、これはあくまでもSIMだけの値段。
別途、毎月の通話料がかかる。(S~Lのプランで値段が違う)
最低でも12か月利用し続けないといけない(途中解約しても、1年分払わないといけない)から、ほんの数か月しか使わないと、損になる。
 電話番号がゲットできるメリットと、支払い金額、天秤にかけてオトクだと思ったらぜひどうぞ。

そんなわけでして、中国行きが決まったら、
まずはWeChat(微信)、Alipay(支付宝)高徳地図 3つアプリインストールして、
データ通信SIMをゲットして、
中国を満喫してください!

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